令和の大そうじを神奈川から!「行革魂」が政治に信頼を取り戻す!
政治不信が続いています。
「政治家の多くは選挙のことしか頭にない」と言われる始末。
国政は、選挙が終わって、やっと国会が開かれ、積極的な議論されると思ったら、その矢先に出てくるのは決まって「政治とお金」や「失態、失言」といった後ろ向きの話ばかり。
既に2005年より日本の人口は減少傾向、その中にあって、経済はガタガタ、外交・安全保障はメチャクチャ、少子高齢化はどんどん進む…。
このままでは本当にこの国は危ない!
私「赤野たかし」は、この強い危機意識を持って「いまの日本の政治・行政のスタイルを根本的に変える!」という決意のもと、民
間組織での経験をもとに「40歳で人生をリセット」し、あえて「地方議会、しかも神奈川県政」という政治の世界に身を投じるこ
とにしました。
「なぜ地方議会、そして神奈川県政なのか?」
神奈川県には横浜市、川崎市、相模原市と3つもの政令指定都市が存在し、私の地元青葉区も含む多くの住民の方たちからは、県の
事務・事業といった行政サービスの役割について、厳しい意見が多くあります。
しかしそのような厳しいご意見のいただいているにも関わらず、全国唯一の1つの県に3つの政令指定都市がある「県」であるがゆ
えに、この上に「あぐらをかき」、かつ神奈川県として主体性、つまり「(神奈川県として)何がやりたいのか!」という存在感が
ほとんど見えてこない!
これからは基礎自治体である「市町村」が行政サービスの主役です。
しかしながら、その時に「都道府県」はどうするのか?
47都道府県という数は、明治維新の廃藩置県の直後から明治20年ぐらいまでにかけて決まってきた区割り。
当時の人の1日の平均移動距離と比べ、今では飛行機や新幹線を利用すればほとんど日本国中での日帰りが可能。
このような状況のなかで市町村の数は、いわゆる平成の大合併により3300自治体ほどあった数から1700に半減しました。
都道府県は今のままの役割、区割りでよいのか?
それを何としてでも阻止するためにも「無駄遣いを徹底的に根絶」し「小さな政府」を確立し、聖域をなくした行政の組織体質を変
革するなかで「行き過ぎた既得権益」を失くし「財源・権限・人間」の「3ゲン」を地方に移譲することによって「年金」「医療」
「介護」「子育て」と国民の皆さんが本来必要とする予算をしっかり確保せねばなりません。
その時に立ちはだかるのは何より「県」の存在なのです。そして今の法律では国の事業が県を飛び越してそのまま「市」にくること
はありません。
つまり「この国の新しいかたち」をつくる際「都道府県のかたち」をどうするかによって、この日本の未来の明暗は決まるのです!
「神奈川県」には「潜在力」があります。
「高齢化社会」は何も悪いことだけではありません。
「知識」「経験」を積まれた方がこの日本の社会の中にたくさんいらっしゃるということ。
日本は成熟社会に入りました。こうした「マンパワー」を「社会に」「公に」大いに発揮していただければよいだけの話です。
私「赤野たかし」は、この神奈川県をどう変えるかによって「日本の『公』の新しいかたち」が見えてくると本気で思っています。
日本人の心の中にある「ふるさと」。
その単位はいまだもって多くが「都道府県」です。
神奈川県で生まれ、そうでない人であっても神奈川県で子や孫(その子らの「ふるさと」は当然「神奈川県」)を授かり、人生の多
くの時間をこの地域で過ごす…
この海と山とに代表される豊かな自然環境のなかにあって、政治・行政の面においても、住民本意の視点から変革し、「日本人とし
て生まれてよかった!」「神奈川に住んでよかった!」と心から思える「存在感」のある「神奈川」にしていきたいと思います。
そして「神奈川県」から「この国の新しいかたち」、そして「新しい『公』のかたち」をどんどん提言していきます。
そのためには、私自身「全く新しいタイプの地方議員」にならねばなりません。
これまで20年間「国と地方」「官と民」との関係機関の間に立ち、常に「改革派」として「しくみや制度を変える」という仕事を
してきた「行革魂」が私のなかにあります。
これからの活動にご期待いただければ幸いです。